若年性認知症は物忘れが全て病的とは限りません。身近な人を忘れたりしたら要注意です。真面目な人、ストレスの多い人は気を付けましょう。
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若年性認知症になる人が増えているようです。実は私の従兄弟の母親、つまり私の叔母が53歳のとき若年性認知症と診断されて3年になります。子供のころは夏休みになると従兄弟たちのいる田舎に行っていました。若年性認知症の症状が出る前の若い頃の叔母さんが、おいしい食事を作ってくれたりケーキを作ってくれたり、私にはとても優しい叔母さんでした。聞く所ではその叔母さんが若年性認知症に罹って食事を作らなくなってしまいました。それどころか家事を何もしなくなっています。今は叔父さんが事業を廃業して炊事、洗濯の家事をしています。優しい叔母さんだっただけに今の若年性認知症の叔母さんを見るのは辛いものがあります。叔母さんと私は血が繋がっていますから、もし若年性認知症が遺伝するものなら今からでも気をつけなければいけないものなのか?そんなことを考えていると何か最近、物忘れをすることが多くなった気がして、これは若年性認知症の初期症状なのか?なんて思ってしまいます。これが単なる物忘れなのか、病的なものなのか調べてみました。
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若年性認知症のチェックをしてみましょう。若年性認知症とは18歳から64歳までの人の認知症のことをいいます。物忘れはすべて病気とは限りません。昼食の弁当で何を食べたのか忘れたり、以前どこかの会合で話をした人の名前や顔を忘れることがよくあるのは年齢からくる生理的な現象と言ってもよいでしょう。このレベルの物忘れは病的なものとは言いません。そしてまた精神的なショックによるものや一時的な記憶障害などは若年性認知症とは言いません。若年性認知症になると昼食の弁当で何を食べたかではなくて、昼食を食べたかどうかを思い出せなくなります。さらに家族などのごく身近な人を忘れるようになれば若年性認知症の可能性があります。若年性認知症の患者は全国で3万人から数万人に上ると推定されています。若年性認知症の中心となる症状は記憶障害です。そしてそれに加えて日常生活や社会生活に支障が出ることも診断の条件とされます。脳血管性やアルツハイマー型などのタイプがあります。
若年性認知症は残念ながら遺伝性を完全に否定できないようです。一部の認知症では遺伝性があると言われているようです。若年性認知症に限らず認知症はビタミンB6、B12、葉酸の欠乏が影響するそうです。また過度のストレスがよくないようです。そういえば叔母さんは叔父さんの会社の経理を手伝っていました。そして運転資金の資金繰りで毎日やりくりが大変でストレスが溜まっていたと最近叔父さんから聞きました。生きがいや、人生の目標などがふっとなくなると若年性認知症にも認知症にもなりやすくなります。ですから予防としては単調な生活を避けて、何にでも興味を持って色々なことに頭を使うこと。あんまり真面目一本やりで、コチコチ頭は良くありません。不安があるようなら神経内科、脳神経外科、精神科や脳ドックを一度受診するのが安心の方法です。私も最近脳神経外科でMRIを受けてみました。医師の説明で異常は見られないということなので安心しました。